1978-08-16 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第27号
山梨県知事の問題につきましては、実はことしの三、四月ごろから与野党いろいろの立場で私のところに来て、田辺知事はいわゆる多選禁止論者で、前の選挙のとき四選はやらないという話があった、政治の倫理から言ってもやるべきでないという考え方、そういう考え方で与野党来ておったわけであります。
山梨県知事の問題につきましては、実はことしの三、四月ごろから与野党いろいろの立場で私のところに来て、田辺知事はいわゆる多選禁止論者で、前の選挙のとき四選はやらないという話があった、政治の倫理から言ってもやるべきでないという考え方、そういう考え方で与野党来ておったわけであります。
さきの田辺知事と演対協会長の言明、さっき言ったとおりですね。 二つ目に、忍草入会組合の植栽林がある檜丸尾や、耕作が続けられている土丸尾、さらに農林省の開拓財産である農道、農水路が問題の国有地をずたずたに切りさいなんでいることなどを挙げて、国有地の利用権は確有権であると主張しているわけですね。
五十一年、去年の夏ですが、田辺知事が、あるいは有泉演対協の会長が、入会権に関して次のように言っております。これはひそかに言ったんじゃありませんよ。県会で正式に答弁をし、正式に記者会見をして新聞発表をし、正式に質問があった文書に対して、文書で正式に答えた等、全部総合したものを簡単に、前から言ってあることなんですが、こういうことを言っているんですよ。
と言ったら、田辺知事が正式文書で演対協会長も一緒に「早期に締結されるよう最大の努力をいたす所存である。」というのですよ。どうでも国と県は一緒だとは言えない。あなた方が、払い下げを受けるのに、いろいろな問題が起きている。原がとやかく言う、うるさいからというので、知事もまあまあそんなことはありませんと、何だかんだと言って答えているかもしれない。
御存じだと思いますが、たとえば田辺知事は、昨年六月二十三日、県の議会において、県が払い下げを受ける理由について次のように答弁しております。「県といたしましては、国有地を決して欲しているものではありません。また県への払下げに協力を求めているものではありません。
どうか田辺知事の意見も十分に聞いていただきまして、そうして片口聞いて公事を裁かないように、私も納得をさせていただき、田辺君にも納得をしてもらうように、大臣がせっかくいままでお聞きをいただいたのですから、この問題を十分に掘り下げて、本当の民生安定に直結するかどうか、この問題の結論を出すまでに、十分ひとつ私も納得のいくような、田辺知事にも納得のいくようなディスカッスをしながら、将来の結論に向かって作業を
昨年十一月一日、連峰スカイライン反対連合から田辺知事が告発をされておるわけであります。それに対して、この五月の七日ですか、甲府地検の方は不起訴処分ということを発表をしたわけであります。五月二十二日には、それを不服として甲府検察審査会に対してまた異議申し立てをしておるというのが現況でございます。
「田代長官は同庁の藤井謙二調査官、水谷平一郎横浜防衛施設局長らと入甲、知事公舎で四十九年度予算を査定中の田辺知事にあいさつ。続いて県議会内で小林昌治北富士演習場対策協議会会長と会談のあと、記者会見し、新法案などについて説明した。田代長官は法案の特徴として 1民生安定事業を弾力化する 2特定防衛施設調整交付金制度の制定 3飛行場の騒音防止関係事業の援助——を挙げ、全文は十九条からなると説明した。」
○政府委員(田代一正君) ただいま御質問ございましたけど、私が去る二月の八日の日に甲府に参りまして、たしか十二時前後だったと思いますが、田辺知事に表敬訪問をいたしました。大体十分程度だったと思いますが、そのあと県庁に帰ってまいりまして新聞記者の皆さんにつかまりまして、何か新聞会見やってくれという話がございました。
そしてこの点についても、やはり八月の二十三日、山梨県の田辺知事も、こういうような意味の談話を発表しておるのです。 したがって、いま局長も、この点に対しては、演習場とそしてこの富士保全法提出の関係は無関係であるとはいえない、苦しいけれども、長官のようなこういう答弁をしておるのです。無関係であるとはいえないということは、関係あるということなんです。
○横路委員 つまり、この法案が閣議決定された日に、横浜防衛施設局の局長と一緒に知事の公舎で田辺知事にあいさつをしておるわけですね。
これにつきましては、田辺知事さんはたいへん御心配になりまして、多くの人が来れば青木ケ原の中に入って、たばこを吸って火をつけたり何かしたら、たいへんだということで非常に御配慮をいただきまして、その結果、ようやくそういう心配がないような状態で東海自然歩道ができて、今日までそれによる被害があったということは、私ども聞いておらないわけでございます。
○岡本委員 最初に田辺知事さんにお聞きしますが、先ほどからお聞きしておりますと、午前中もそうですが、この富士保全法、それから北富士演習場の使用協定については、何ら関係がない、別々のものだというように答弁されておりますけれども、これは「北富士演習場問題を考える」という、山梨県の県民室の発行のものでありますが、この中に「北富士演習場の返還は知事の目標であると県民は理解しているのですが、知事はこの目標達成
○小林(信)委員 いろいろお聞きしたいのですが、田辺知事が後段で言われた点は、やはりこの富士保全法をめぐりまして、大ぜいの委員から、いろいろ意見が出たところです。
まず官房長官に、経緯について一々申し上げると長くなりますからそういうことは申し上げませんが、少なくとも林雑補償問題というのはずうっと前からいろいろな形で今日までたどり着いておるといいますか、そういう経緯を経ておりますけれども、現在の問題点になっておる根拠が、これは衆議院や参議院の予算委員会等でも政府側の答弁もございますけれども、問題は、官房長官が山梨県の田辺知事との間に「北富士演習場の使用に関する覚書
○鈴木強君 ところが、去る三日に、院内の官房長官室で、二階堂官房長官と田辺知事との問で、「北富士演習場の使用に関する覚書」、それから「富士地域環境保全整備特別措置法に関する覚書」、この二つが調印をされたようであります。
もう本質的に、歴史的に昨年の七月二十七日、民法六百四条が適用されて困った政府は——大体田辺知事は全面返還を県民に公約をして出た知事なんですよ。
これはかつて四十二年の十二月十五日の、当時の山上長官から田辺知事あてに、林雑補償の受給資格及び適正化についての回答書というのが出ておりますが、受給資格は入り会い団体そのものであると、適正化については、四十二年まではすでに調査したものによって支払うけれども、四十三年以降というのは調査をし直してやるんだと、こういう公文書が出ているではありませんか。
しかし、私はそのとき承ったのは、協定文の中に、前文に知事が考えておるような民生安定云々の文句が入っていないから、あのままでは私は承知できませんという意味の田辺知事からのお話がございました。
六月十日付、島田次官から田辺知事に出されたもの。同じく施設庁長官から山梨県知事の田辺知事にあてて出された文書、これは五月十五日付。及びこれは五月十五日付、演対協あてにも文書が出されております。それから五月八日付、知事から江崎長官あて出された文書。先ほども鈴木さんから読み上げられましたが、ここにあります、これは横浜防衛施設局長から出しました七月二十六日付渡辺勇、これは地主でありますね。
したがいまして、たまたま田辺知事は、私どもも十分懇意の間柄です。また先生方も同君を応援していただいた間柄ですね。これはこういうところでやりとりをしますと、なかなかうまい御答弁が実際問題としてできにくいと思うんです。
それから、田辺知事も私の友だちでありますと同時に、小林さんとも非常に仲のいい知事さんであるわけでありますから、ひとつ、知事さん、あなた、私、文部省、一体になりましてやろうじゃございませんか。これ以上、私にどうこう具体的にとおっしゃられても、あるいはただいまからすぐ山梨に行って学長に会えどかおっしゃいましても、そう直ちに参るわけにもいかぬと考えておるわけでございます。
あなたの親友である田辺知事も、県会でもって答弁を要求された。そうしたら、田辺知事は、最もよい時期に最も適切な方法で云々というようなことでやはり気強い答弁はしてくれたのですが、やはり私には権限がないというようなことでとまっているんですね。したがって、もっと責任のあるあなたから私は強く聞きたいわけですが、もう一言御答弁願いたいと思います。
ただ、しかしながら北富士、東富士、両方とも米軍から管理転換を自衛隊に願いまして、羊、の際には米軍の演習場にも共用させますけれども、しかし山中湖の辺は御指摘のとおり——私は山中湖は非常に好きでございまして、山中湖のことはわりあいと知っておりまするが、観光地としてでき得る限り、演習に妨げのない範囲内で県へ戻すといいますか、田辺知事さんやあなた方の御期待に沿うということを考慮すべきであると私は考えております
そこで地元の田辺知事さんとはしばしばお話をしておりますが、田辺知事さんが、県民の意向を代表する発言としては、地元にすぐ仮してほしい、その後に防衛庁のほうで使おうと本米軍で使おうとも、とにかく地元に返してほしい、こういう意向を代表されて私とお話し合いをいただいておる次第でございます。
それから甲府市議会において意見書を出しておるということが一つ、それから田辺知事が南回りについて支持しているというような趣旨の報告が、甲府から八王子に来ているということを聞いていますが、それについては局長は聞いておりますか。
これは田辺知事が陳情しない前の話なんですね。これは陳情が出てきたのだから、これはふやしてもらいたいのです。いまここで幾らふやせと言ってもむずかしいでしょうから、私は額は言いませんけれども、少なくとも従来やっておりますのを見ましても、これは一億にならぬのです。